アイランド

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監督:マイケル・ベイ
出演:イワン・マクレガー、スカーレット・ヨハンソン
毎日悪夢で目を覚ます。
憧れのアイランドへ行く途中、船から引きずりおろされる夢。
彼の名前は『リンカーン・6(シックス)・エコー』
目覚めるといつもの日常。
彼が3年間過ごしているそこは、地球が大気汚染に襲われ
絶滅寸前の所を救われた数少ない人間達のコロニー。
男子棟・女子棟に分けられ
全てをコンピューターで制御された退屈な日常。
リンカーンの唯一の楽しみは、女子棟に住む
『ジョーダン・2・デルタ』との会話だった。
そこに住む人々の夢は、大気に汚染されていない唯一の島
『アイランド』への切符を手に入れる抽選会に当選する事。
彼らの健康状態などは、全てモニターされ管理されている。
しかし、リンカーンはこの完全なる規則正しい生活に
不満や、怒り、疑問を持ち始めていた。
そんなある日、6棟で一羽の羽虫を見付ける。
大気が汚染され、絶滅したと思われた虫がなぜここに?
彼の疑問は頂点に達し、自分の棟を離れ、探索を始める。
するとそこには、アイランド行きの当選者が切り刻まれ
殺されている姿があった。
アイランド行きは全くのウソで、そこに住む彼らは
クライアントから依頼され、臓器提供や不妊治療などに役立てるため
人工的に作られた”クローン”であり、”商品”である事を知らされる。
リンカーンは戸惑い、住居区へ戻る。
すると抽選会で彼の親友であるジョーダンのアイランド行きが決まっていた。
ジョーダンが殺されると分かっていたリンカーンは
彼女を連れて、決死の脱出をはかる…

人類のクローンを商売にする
なんて、なんだかもの凄い怖いと思ってみては見た物の
ストーリー展開にかなりの無理がある。
ディテールをもっとはっきりさせて欲しかった。
よく考えると疑問点が沢山だ。
ま、ハリウッド娯楽アクションとして見るならば
良しなのかもしれないけど
それ言っちゃうとなんでも派手なら良いみたいになってしまうし。
迫力は満点。(無理があるけど…)
ストーリー、映像面は全く駄目だった。
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# by tsuntsun118 | 2005-08-02 13:26 | 映画

ロストイントランスレーション

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監督:ソフィア・コッポラ
出演:ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン

アクションスターのビルは
日本のCM出演のため来日していた。
自分にとっては、ちぐはぐで変わった国日本。
なかなか慣れられず、眠れない日々が続く。
そんなある日、一人の女性と出会う。
彼女は、フォトグラファーの夫について
仕事の関係で日本に来ていた。
夫との関係は一見上手く行ってはいるが
仕事に出かける夫をホテルで見送り
ホテルの部屋で一人、孤独感に苛まれている。
そんな二人が、互いに引き合い、
奇妙な友情にも似た関係に…

監督ソフィア・コッポラが自らの来日経験を元に製作した本作は
第76回アカデミー賞作品賞を受賞した。
ソフィア・コッポラ監督独特の優しい目線と
ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソンの自然な演技。
日本の描きかたに関しては、ちょっと馬鹿にされてるのかなぁ
と思う点もあるけど、それがリアルなのかもしれないとも思う。
(『ストッキングを破いて!』って言う女が出て来るシーンはどうかと…)
日本に住んでいる私たちには見えない、客観的な日本の姿が
そこにはあった気がする。
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# by tsuntsun118 | 2005-08-01 15:54 | 映画

マッハ!!!

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監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ
出演:トニー・ジャー

タイの小さな村から突然盗まれた
村の守り神の仏像の首。
犯人は仏像を買い取り、盗み、売りさばく悪党達。
守り神を探し出すため、一人村の若者が選ばれた。
彼の名はティン。
産まれてすぐ寺の前に捨てられ
寺の僧に育てられた境遇の持ち主。
信心深く、昔ムエタイの奥義を取得した僧から
小さい時からムエタイを教わり、彼も奥義を習得していた。
ティンは守り神奪還のため旅に出る。
その先には、数々のバトルが待ち構えていた。。。

主演のトニー・ジャーが凄い!!
スタント無し、ワイヤー無し、CG無しとは思えない
迫力のアクション!!
ほんとこれこそありえねぇ〜〜!!
もちろんアクションシーンが9割を占めている。
アクション自体あまり好きではない人も
彼の凄さにぽか〜んとしてしまう事間違いなし!
顔は名倉だが(笑)
動きが半端無いです。
一回見てみて損は無し!!
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# by tsuntsun118 | 2005-07-31 18:52 | 映画

感染

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監督:落合正幸
出演:佐藤浩市、高嶋政伸

そこはとある病院。
経営難に陥り、スタッフ不足、医療機器も満足に揃わない状態。
いつ閉院になってもおかしく無い。
そこで働く医師、看護士全員は疲れきっていた。
外来の患者が来ても満足に治療も出来ない。
仕方なく外来を閉めたその時、急患が運び込まれて来た。
かなりの重患らしいが、断らざるを得ない。
そこへ入院中の重傷の火傷患者の急変を知らされる。
入院患者の元へ向かう医師だが、既に手遅れに近い。
懸命の延命処置を行なう。
そのとき、看護士の一人が間違った投薬をし
医療事故によりその患者を殺してしまった。
間違えた指示を与えたのは医師。
経営難の現状での医療事故。
これが知れたらもうこの病院も終わりと考え
その場に立ち会った者達はもみ消しを計る。
そこで一人の看護士が、救急病棟の廊下に置き去りにされた
担架を発見する。
先程運び込まれた患者と察した医師が見に行くとそこには
半分壊疽して溶けかかった患者を目の当たりにする。
異常な事に、その患者は生きたまま壊疽が進み
緑色の腐った液体に覆われ、ブクブクと音を立て
見る間に溶けて行く。
そこに居合わせた医院長は新種のウィルスではないかと察し
病院の再起を掛けて、そのウィルスを研究しようと言い出す。
ウィルスの正体は?そして衝撃の結末が待ち受けていた。

また見てしまいましたよJホラー。
ひたひたと迫り来る恐怖プラス今回はグロさも兼ね備え
更に出演者の演技がヤバいっす。
ウィルスに感染した看護士が
おかしくなって熱湯消毒液に手を思いっきり浸してしまい
それに気付いて、『イイイイイイイィ〜!!』とか言いながら
近づいて来る所なんかゾ〜〜っとしました。(泣)
しかし、結末がまたいかん。
どうも納得いかない。
最後で一気に萎えましたな。
ま、途中で大いに楽しんだのでよしとしましょうか。。。(苦笑)
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# by tsuntsun118 | 2005-07-18 01:06 | 映画

愛と幻想のシルフィード(クラシックバレエ)

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演出・振付:マシュー・ボーン
出演:ウィル・ケンプ

舞台はスコットランドのグラスゴー
ただ今失業中の溶接工ジェームズは
恋人のエフィとの結婚を目前に控えていた。
結婚式前夜、仲間とクラブに繰り出し
ドラッグにふけるジェームズの前に
突然シルフ(妖精)が姿を現す。
その翌日、無事にエフィとの結婚式を済ませたジェームズの前に
ドラッグの幻覚かと思われたシルフが再び現れて
ジェームズを惑わし、彼はシルフを追って窓の外へ飛び出してしまう。
気付ば、そこは郊外の森の中。
そこでシルフの仲間達シルフィードに出会う。
しばしシルフィード達と戯れた後
ジェームズはシルフに人間となって
一緒に人間世界で暮らす事を迫る。
そこには意外な結末が…

実は、3歳から小学5年生までクラシックバレエを習っていたんだが
受験と体の固さに負けて止めてしまった経験がある。
だから、バレエに触れるのは、うん年振り。
しかも舞台に立った事はあっても、客席で見たのは初めて。
なのでバレエは初心者に近い。
基本的にクラシックバレエという物は
興味が合ったり、バレエをやっている人以外にとっては
音楽も心地よく、眠気を誘う物だと思う。(笑)
しかし、マシュー・ボーン作演出の物はひと味違う。
バレエの古典と呼ばれている物をそのままやらず
現代風にアレンジしてみたり、「白鳥の湖」の白鳥を男にしてみたり
衣装や、舞台装置、演出なども結構凝っていてなかなか見応えがある。
そして、何より独特なのはその振り付けにある。
バレエの華麗な美しさも持ちつつ、
ストリートダンス的な要素も持ち合わせていて
綺麗とか美しいだけではない、一つの『ショー』であると思う。

私が今回見に行った切っ掛けといえば
上記の写真にも写っているウィル・ケンプが好きってだけだったんだけど(苦笑)
そんな多少不純な理由で見に行ったにせよ
やっぱり生の迫力と、華麗なダンステクニックに魅了され
新たな世界が少し開けた気がした。
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# by tsuntsun118 | 2005-06-27 03:04 | 日々の事